Warning: Undefined array key "author" in /home/valcreation/valcreation.co.jp/public_html/flowersummit/wp-content/themes/flower-summit/functions.php on line 55
伊勢フラワーサミット 伊勢フラワーサミット

2021年3月26日(金)14:00 〜 27日(土)17:25伊勢フラワーサミット

事務局からのお知らせ

伊勢フラワーサミットとは?

型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い社会課題となった大量の花の廃棄問題(フラワーロス)の解決や花きの国内消費の促進と花のある生活を提案することを目的に、2020年9月にフラワーライフ振興協議会が設立されました。

フラワーライフ振興協議会」は、農林水産省の「公共施設等における花きの活用拡大支援事業」の一環として、2020 年10 月富山県国宝瑞龍寺を皮切りに世界遺産奈良興福寺など全国25 箇所以上で催しを実施し、2月に横浜にて開催された「サステナブル・ブランド国際会議2021」への出展などを通じ、花き産業の持続可能性についての議論を深めて参りました。

そして今回、これまでのイベントの集大成として、古来より「持続可能性」を体現し日本人の心のふるさとである伊勢神宮を擁する伊勢に、花き業界全体の持続的発展を考えることを目的に、「第一回 伊勢フラワーサミット」を開催する運びとなりました。

〈 伊勢フラワーサミットで得られるもの 〉
花き生産者・花き協同組合関係者・花き市場、流通販売事業者等を対象に、SDGs をテーマに、花きの歴史と文化、技術の継承、持続可能な花き業界のあり方等について学び議論します。

「伊勢フラワーサミット」概要

勢フラワーサミットでは、これからの花き産業を担う人財が一堂に会し、トップランナーとして必要な教養や視点を学ぶための座学に加え、参加者同士によるワークショップを通じ、花き産業の未来をともに考えます。

リーダー人財育成の育成を使命に掲げ精力的に活動されておられる、株式会社国際ビジネスブレイン 代表取締役社長 新将命氏(元ジョンソン・エンド・ジョンソン代表取締役)、広報の専門家である山見インテグレーター株式会社 代表取締役社長 山見博康氏による講演に加え、花き産業の最先端で事業を行う株式会社姫路生花卸売市場 代表取締役社長の柴山栄一氏、川崎花卉園芸株式会社 代表取締役社長でフラワーライフ振興協議会 副会長の柴崎太喜一氏、ジャパン・フラワー・コーポレーション株式会社 代表取締役社長でフラワーライフ振興協議会会長の松村吉章氏の3名によるパネルディスカッションを行います。

その他、伊勢榊を活用した地域活性化に取組まれる株式会社アニー 代表取締役社長の谷口彰世氏、株式会社フロリストコロナ 代表取締役社長の上野和人氏による講演に加え、学びを今後にどのように活かすかという観点での参加者によるワークを行います。

伊勢の紹介

今回は、3月27日(土)・38日(日)に伊勢神宮の外宮・内宮にてお花を奉納するイベントも開催いたします。お花が奉納されるのは、今回が初めてのことで、歴史的な出来事となりますが、今回実現に至りました。

伊勢神宮を擁する伊勢の地において、これからの花き産業と日本を担うための人財が生まれていってほしいという願いから、心のふるさと伊勢での開催となりました。

プログラム

第1回伊勢フラワーサミットは、伊勢神宮を擁する伊勢市にて花き産業に従事する事業者やフラワーライフ振興協議会の会員企業の方を中心に開催いたします。

新型コロナウイルス感染症の影響で各種イベントが中止になったことで行き場を失ったお花が廃棄されるフラワーロスの問題は、花き産業にとってだけでなく非常に大きな社会課題のひとつであるとともに、これからの花き産業の持続可能性を考えるきっかけともなりました。

今回のプログラムでは、これからの花き産業を創る人財に必要な要素としてのリーダーシップや広報力を学ぶ講演に加え、花き産業でトップを走る3社の代表による対談を通じ「花き産業の未来」のビジョンを共有し、参加者それぞれの立場で今後の具体的なアクションを考えてまいります。

〈 今回の2日間のプログラムで目指すもの 〉
講演や対談、ワークショップのプログラムを通じて、持続可能な花き産業を実現する人財に必要な教養を身につけ、花き産業の理想のビジョンを参加者一同で考え、共有します。
その上で、明日から実行に移すための具体的なアクションにまで落とし込み、花き産業の持続可能性を高めることを目指します。
  • 13:45〜13:55
    開会
    13:55~14:05
    伊勢フラワーサミットの趣旨説明
    14:05〜15:25
    講演:新 将命 氏(※zoomで参加)
    15:25〜15:35
    休憩
    15:35〜16:15
    協議会参画企業の紹介
    16:15〜17:45
    対談:「持続可能性が求められる花き産業の展望」
    17:45〜17:50
    休憩
    17:50~18:10
    グループワーク
    18:10~18:31
    グループワークの結果発表
    18:31~18:51
    協議会の会長と副会長のコメント
    18:51~19:00
    閉会と解散
  • 12:30~12:35
    2日目の説明
    12:35~13:25
    講演:山見 博康 氏 ※zoomで参加。
    13:30~15:00
    中家 匠海 氏によるフラワーショー
    「献華の儀」生花奉納
    15:00〜15:10
    休憩
    15:10〜16:00
    講演:谷口 彰世 氏(伊勢榊の取組み)
    上野 和人 氏(フロリストコロナの取組み)
    16:00~16:15
    フラワーライフ振興協議会の活動報告
    16:15〜16:30
    学んだことのまとめ
    16:30〜16:50
    グループワーク
    16:50〜16:55
    休憩
    6:55〜17:10
    参加者によるサミットの感想
    17:10〜17:20
    会長のコメント
    17:20〜18:20
    協議会参画企業の今後の方針発表

〈講師紹介〉

1日目:講 演

新 将命
新 将命(あたらし まさみ)

1936年東京生まれ。早稲田大学卒。

株式会社国際ビジネスブレイン代表取締役社長。
シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップなど、グローバル・エクセレント・カンパニー6 社で社長職を3 社、副社長職を1 社経験。

2003年から2011年3 月まで住友商事株式会社のアドバイザリー・ボード・メンバーを務める。「経営のプロフェッショナル」として50 年以上にわたり、日本、ヨーロッパ、アメリカの企業の第一線に携わり、今も尚、様々な会社のアドバイザーや経営者のメンターを務めながら長年の経験と実績をベースに、講演や企業研修、執筆活動を通じて国内外で「リーダー人財育成」の使命に取り組んでいる。

1日目:対 談

松村 吉章
松村 吉章(まつむら よしあき)

フラワーライフ振興協議会 会長
ジャパンフラワーコーポレーション株式会社 代表取締役社長

1969年1月1日生まれ。
1874年創業の家業「山文青果市場」の生花部門を1996年に独立。
富山を拠点に創業148年の歴史を継承。「花まつ」ブランドを、北陸を中心に70店舗以上展開。

2010年 クリエイティブ阪急のフラワー部門を事業譲渡。
2011年 ニチレイの花事業の再編。
2018年 ラグジュアリーブランドのバラ専門店ローズギャラリーを事業譲渡。
花き業界のブンランディング請負人として各社の再編を実施。
2020年 フラワーロス対策として「2020スマイルフラワープロジェクト」を実施。
同年 「フラワーライフ振興協議会」の設立を主導。
花文化創造を掲げ、花のある豊かな暮らしの実現と持続可能な花き産業の構築に向けて活動中。
柴崎 太喜一
柴崎 太喜一(しばざき たきかず)

川崎花卉園芸株式会社(かわさきかきえんげい)
代表取締役社長

1980年 慶應義塾大学商学部卒業
1986年 ㈱京橋生花地方卸売市場代表取締役に就任。
1989年 大田花き㈱の創業メンバーとして参加し、常務取締役営業本部長に就任。
1997年 インターネット取引の将来性を注目し、ワイズシステム㈱を設立。花卉電子商取引システムを新日本製鉄㈱と開発。
1999年 上野生花市場代表取締役社長に就任。電子商取引の実証実験を行う。
2003年 川崎花卉園芸株式会社の立て直しを要請され、代表取締役社長に就任。
2007年 仏国にて500店舗を有するモンソーグループ社より、日本でのマスターFC事業者として運営独占権を得て、小売部門であるメゾンドヴェルディ㈱を設立。
2009年 場内事業者のM&Aを実施。仲卸会社である㈱占部商会を設立。
柴山栄一
柴山 栄一(しばやま えいいち)

株式会社姫路生花卸売市場(ひめじせいかおろしうりいちば)
代表取締役

1969年1月1日生まれ。

1992年 姫路獨協大学法学部卒業。
株式会社岡山県生花にて勤務。
1996年 株式会社西日本フラワー(現社名 株式会社Japan Flower Trading)を設立。
代表取締役に就任。
2001年 株式会社姫路生花卸売市場代表取締役に就任。
2014年 ベトナム進出、現地法人会長に就任。
2015年 姫路生花卸売市場が国家戦略特区特定事業者となり、『やぶの花』を設立。
代表取締役に就任。
2021年 株式会社京都中央生花地方卸売市場のM&Aを実施。

2日目:講 演

山見 博康
山見 博康(やまみ ひろやす)

広報PR・危機対応コンサルタント
山見インテグレーター株式会社 代表取締役社長

1968年九州大学経済学部卒業。神戸製鋼所入社、秘書室広報係長・課長・次長・広報 部長、ベンチャー企業及びコンサルティング会社出向を経て2002年に独立。米国ダートマス大学経営大学院マネジメントプログラム修了。3カ国10年に及ぶ海外駐在や大小企業における豊かな体験と有力企業の広報担当者、有力メディア幹部との広範なネットワークを活かし常に先端情報を交えた実践的で明快な指導には定評がある。

主著に「広報の達人になる法(ダイヤモンド社、2005年)」「広報・ PRの基本(日本実業出版社、2009年)」「企業不祥事危機対応広報完全マニュアル(自由国民社、2013年)」。「広報・PR」関係の著書は15冊を超え論文も多数。

谷口 彰世
谷口 彰世(たにぐちあきよ)

株式会社アニー 伊勢榊事業部

昭和44年生(1969年)
書籍出版及び広告代理店勤務を経て、平成13年ブライダルハウスアニーを開業。主にブライダルプロデュースに特化した事業スタイルにて活動。そこから約10年、チャペルブームが続くも、本格志向の挙式・家族婚を好むカップルが神前挙式に着目する中、伊勢の地元:猿田彦神社・二見興玉神社での挙式や、式年遷宮を迎えるに当たりその挙式と併せての神宮参拝をセットにした婚礼プランを両神社の協力のもと企画・実施。

平成25年 神宮の式年遷宮後、空前の神宮・神社ブームや御朱印ブーム・神棚なども注目を集めるも、国内流通榊の90%が中国産である現状を、婚礼に於いてお付き合いのある神職より「日本の神様をお祀りする神棚には出来れば国産の榊をお供えしてもらいたいかな」との言葉を聞き、平成30年4月、三重県大紀町で生涯を終えた義父の生業であった生花業の榊と限界集落の大紀町・高齢化が進む生花業をテーマに国産本榊復活と限界集落活性・結束技術継承の3つを理念に伊勢の国・大紀町で採れた榊を「伊勢榊」と商標登録し、大紀町・大紀町商工会・三重県支援センター等の協力を得てネット販売を行っている。

上野 和人
上野 和人(うえのかずひと)

株式会社フロリスト・コロナ 代表取締役

2000年3月 和歌山県南部高等学校卒業
2000年4月 第一園芸 研修生として就職
2002年3月 第一園芸 研修終了
2002年4月 株式会社フロリスト・コロナ 研修生として就職 
2004年4月 研修生より社員雇用となる
2008年6月 取締役に就任
2016年6月 取締役副社長に就任
2016年11月 コロナ農業生産株式会社設立。代表取締役に就任
2017年6月 株式会社フロリスト・コロナ 代表取締役社長に就任 
2020年9月 ザ・コロナパークス株式会社設立。代表取締役に就任

募集要項

日  時 2021年3月26日(金)
14:00 〜 27日(土)17:25
場  所

いせシティプラザ

〒516-0037
三重県伊勢市岩渕1丁目2-29
GoogleMapで確認する
会  費 無料
募集人数 70名
お申込み
方法
「第1回 伊勢フラワーサミット」へ参加のお申し込み、お問い合わせは下記のフォームよりお願い致します。

お申し込み/お問い合わせ

「第1回 伊勢フラワーサミット」へ参加のお申し込み、お問い合わせは下記のフォームよりお願い致します。
※ メールは「info@valcreation.co.jp」から配信されますので、携帯電話でメールを受信される方は、「info@valcreation.co.jp」のメールが受信できるように設定をお願い致します。
※ 個人情報の取り扱いについては「個人情報保護方針」よりご確認下さい。
必須お名前
必須メールアドレス
必須郵便番号
必須住 所
必須電話番号
必須お問い合わせ 要件
必須当サイトを知ったきっかけ
必須お問い合わせ内容
Loading...