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9月16日 100年経営研究機構 第2回年次総会

2017.9.25 UP
その他

9月16日(土)、東京都渋谷区にて
当社がプロデュースする一般社団法人100年経営研究機構の第2回年次総会を開催しました。
全国から約150名の方にお集まりいただき、2016年度の活動報告と合わせて、今後の活動について発表いたしました。

年次総会はまず後藤俊夫代表理事の挨拶から始まりました。
当機構の原点となる長寿企業のデータを改めて披露し、100年超企業が日本にどれだけ存在するのか、
“長寿大国にっぽん”が国際的に関心を集めている理由などの説明がありました。
最高顧問の野田一夫先生からは、海外諸国とも連携し、
当機構の意義を国際的に広めていって欲しいという激励の言葉をいただきました。

続いて“1年間の活動発表”と称して、
・100年経営と近江商人
・100年経営と時代が求める資本主義の在り方
・100年経営とソーシャルビジネス
・100年経営と中国
・100年経営アカデミー
という5つのテーマで、当機構会員とゲストの方々より発表を行いました。
それぞれの発表に対して、最高顧問の新将命先生、後藤俊夫代表理事、大高英昭副代表理事、石原明理事より
コメントをいただき、全体での学びを深めました。

「100年経営と近江商人」では、5月に実施された“近江商人視察ツアー”へ参加をした
奈須野 真弓さんと当機構の小西 孝幸監事から、近江商人のルーツと視察ツアーでの学びを共有しました。
それに対し、後藤代表理事からは「危険を伴いながらもビジネスを長く続けていく秘訣を近江商人から学ぶことができる」
というポイントを解説しました。
新先生からは「CSRの本来の訳し方は(Corporate Stakeholder Responsibility)ではないか。
近江商人道で言われる“三方良し(売り手よし、買い手よし、世間よし)”こそCSRの原点であり、
日本では300年前からそういう考えがある」とお話しいただきました。

「100年経営と時代が求める資本主義の在り方」では、
済州フォーラムへ参加した多摩大学の趙 佑鎭教授と当機構会員の桑田 晋一さんから、
アジア版ダボス会議ともいわれる済州フォーラムの視察概要と、
アジア各国と日本の資本主義に対する考え方の違いについて発表しました。
大高副代表理事からは、済州フォーラムで感じた韓国の国際化を進める姿勢と
政情不安に対する経営者の動きについて補足がありました。

「100年経営と中国」に関しては時間の都合上、紙面でのご報告とさせていただき、
続いて「100年経営とソーシャルビジネス」というテーマで、
ミクウガジャパン株式会社代表取締役の沼倉 裕さんと、
九州大学特任教授の岡田 昌治先生から発表いただきました。
沼倉さんからは、日本発のユヌス・ソーシャルビジネスのインキュベーション活動の実績紹介と
当機構との協業についてお伝えしました。
岡田先生からは「経済のある道徳」「道徳のある経済」を過去から学び発信していくときである、
と力強くお話しいただきました。
発表に対して、石原 明理事から「簡単にお金を稼ぐことが出来る時代になった現代だからこそ、
今一度原点に戻るべきだ」という総評をいただきました。

「100年経営アカデミー」では、アカデミー受講生である大槻 恭久さんと熊谷 聡史さんから、
アカデミーでの学びと日本にはなぜ100年超企業が多いのかという点について、それぞれの考えを発表しました。
そして、当機構とアカデミーを共催しているハリウッド大学院大学の山中 祥弘理事長よりご挨拶をいただきました。
その後、当機構の藤村事務局長より今後の活動について発表を行い、懇親会へと続きました。

懇親会では、当機構の高梨 一郎理事より乾杯のご発声をいただき、参加者同士での交流を深めました。
途中、特別賛助会員である株式会社ボルテックス取締役の天崎 日出雄さんにご挨拶をいただき、
当機構会員の田中 雄土さんからは当機構の札幌支部を作るという発表をしていただきました。

最後に、後藤代表理事より、参加いただいたことへのお礼の言葉と、
今後とも皆様にご協力いただきたいと挨拶があり、第2回年次総会は終了いたしました。

内容が盛りだくさんの総会となりましたが、参加者の皆様とこの1年の充実した歩みを共有し、
当機構の今後更なる発展へ向けて共に進んでいくための良い場となったのではないでしょうか。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

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100年経営第2回年次総会