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『山見塾』第1期
アイ・ケイ・シー株式会社 広報
杉本由紀子さん
――現在のお仕事内容を教えて下さい。
自動車の内装クリーニングを専門とする会社(アイ・ケイ・シ―株式会社)の広報部門を担当しています。
――受講しようと思ったのはなぜですか?
山見先生のことを以前から存じ上げており、広報について山見先生から直接指導を受けることができる、またとない機会だと感じたため、参加しました。
――6日間の講義で学んだこと、印象的だったことはなんですか?
記者の視点で他社のニュースリリースをみる練習と、自社のニュースリリースの作成演習がとても印象的でした。そして、受講生が作成したニュースリリースが実際の新聞記事として掲載される様子を目の当たりにし、ここで学んでいることはまさに実践的な“生きた授業”なのだと実感しました。
――講義内容を実践し、成果につながったことはありますか?
講義の前後にスピーチの時間がありました。最初は戸惑いましたが、回数を重ねるうちに、与えらえた課題に対して、即座にコメントが出来るようになりました。
――学んだ内容を今後どのように生かしていきたいですか?
広報の在り方を学ぶことで、自分の会社が周りからどう見られているのかについて、漠然とした視点ではなく、指標をもって客観的に分析が出来るようになりました。
“広報”というと、つい外ばかりに意識を向けがちですが、社内への意識の配り方の大切さについても認識することが出来ました。今後は両面を意識することで、自社をブランド化してゆけるよう心掛けたいと思います。
――これから『山見塾』に参加される方にメッセージをお願いします。
授業中は、スピード感と緊張感、そして内容の濃さで、あっという間に時間が過ぎます。その中でも山見先生は一人一人の生徒をちゃんと見てくださっています。参加される方、それぞれに違った目標や目的があると思いますが、ここでの経験は必ず役に立つと思います。