塾生の声


 

『山見塾』第1
株式会社ニック 取締役
薄井純子さん

 
――現在のお仕事内容を教えて下さい。
 
クリーニングからファッションケアへ。いつも服が整い気持ちの良い毎日を過ごす。お気に入りの服が永くキレイに着続けられる。服のお手入れサービスを通して豊かで幸せな毎日を提供する仕事です。
 
 
――受講しようと思ったのはなぜですか?
 
「広報は人を幸せにする仕事」という山見先生の言葉の意味を知りたかったからです。常々“お手入れされた服を着る=幸せ“と思っていたので、自分の仕事ももしかすると広報に値するのでは、と思ったからです。
 
 
――6日間の講義で学んだこと、印象的だったことはなんですか?
 
・「広報は“善”を広げること」というキーワードが衝撃的で、とても尊い仕事だと思いました。広く知ってもらい、その和が大きくなればなるほど、知る人も知らせた人(企業、社員、その家族)も誇りが持てる。かかわったみんなが幸せになることを学びました。
 
・「広報の目的は?」という質問が心に刺さりました。
服をキレイに整える、お手入れすることで、豊かな毎日を過ごす幸せを広げたい。これが私の広報の目的です。
 
・広報は真人間になること。真人間を作ること。組織も人間と一緒。という言葉が印象的でした。
広く知られる=社会的責任も増す。広報は善を広げることなので、携わる人も善でなければならない。企業も人も一緒だということが印象的でした。
 
・企業の特異性を明確に。数値など客観的な表現の重要性を学びました。
他社との違いを具体的に伝えること、他社との違いが価値になると学びました。
 
 
――講義内容を実践し、成果につながったことはありますか?
 
山見先生の後押しで日経新聞と日刊工業新聞に掲載いただきました。共同発表のプレスリリースで相手企業様が作成くださいました。別件では自作でプレスリリースを作成し日刊工業新聞に掲載いただきました。
 
 
――学んだ内容を今後どのように生かしていきたいですか?
 
広報の本質を学びました。それは企業活動の本質であり経営そのものです。
記事にしていただけたのは社会的価値があると認めてもらえた証拠。影響力のあるメディア掲載はとてもありがたく自信と誇りにつながりました。これを一過性に終わらせず、発信し続け、記者さんとも繋がり続けることが課題です。
企業の価値・活動は知ってもらってこそ。その意味で広報は日常に生かすものと考えます。ホームページやブログ、SNSをオウンドメディアとして、広報視点で発信することも大切だと思いました。
知られる=社会的責任を負う。真人間を作る。組織も人と一緒。良好な組織を作り。ブランド向上と危機管理。経営に生かします。
 
 
――これから『山見塾』に参加される方にメッセージをお願いします。
 
広報の本質を学べます。講義を聴くだけでなくワークやディスカッションを通して具体的アクションに落とし込むので、体験的に理解を深めることができます。
良き師との出会いは人生の宝です!

『山見塾』第1期 藤原ゆかりさん

『山見塾』第1期 薄井純子さん

『山見塾』第1期 寺本剛さん

『山見塾』第1期 杉本由紀子さん

『山見塾』第1期 五十嵐幸子さん